|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第3回ネットワークコマンドインターネットが使えなくなったときに、「なんでだろう」と思いながら自分のパソコンをあれこれ調べたりすることもあるかと思います。 こんなときにネットワークの状態を調べることが出来る便利なコマンドがあるのをご存知ですか?今回はネットワークコマンドを紹介します。
なお、これらのコマンドは全てMS-DOSプロンプトで使用します。 コマンド一覧 独断評価付き(★が多いほど便利度高) 【Ping(ピング) 便利度の独断5段階評価★★★★★】診断用のパケットを送信して相手先から応答があるかどうかを確認するためのコマンドです。 到達点順に確認していくことで、どの区間に問題があるのかを調査していきます。 ネットワークの疎通を確認するときに、「まず手始めにPingで確認しておくか」というくらいポピュラー なコマンドです。
実行例)www.yahoo.comに対してPingで応答確認
C:\>ping www.yahoo.com
Pinging www.yahoo.akadns.net [68.142.226.55] with 32 bytes of data:
Reply from 68.142.226.55: bytes=32 time=181ms TTL=47
Reply from 68.142.226.55: bytes=32 time=180ms TTL=47
Reply from 68.142.226.55: bytes=32 time=181ms TTL=47
Reply from 68.142.226.55: bytes=32 time=180ms TTL=47
Ping statistics for 68.142.226.55:
Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds:
Minimum = 180ms, Maximum = 181ms, Average = 180ms
C:\>
なお言うまでもありませんがwebサイトをやたら連続にPingするのはやめましょう。 DOS(サービス停止)攻撃と みなされる可能性もあります。左記の理由からPingに対して応答しないWebサーバーもあります。 【tracert(トレースルート) 便利度の独断5段階評価★★★】
tracertはPingと同様に相手先の応答があるかを確認するとともに、途中で経由するルータ(ネットワーク
上に存在するデータを中継・転送するための装置)到達毎の確認も行うコマンドです。この機能により
どのような経路で目的の相手先まで到達しているかを調べることが出来ます。ただし、pingコマンドのときと
同様に応答しない設定にしているルータもあります。
実行例)www.yahoo.comに対してtracertで応答確認 C:\>tracert www.yahoo.com Tracing route to www.yahoo.akadns.net [68.142.226.42] over a maximum of 30 hops: 〜前略〜 9 101 ms 110 ms 100 ms sl-bb20-sea-8-2.sprintlink.net [144.232.9.242] 10 350 ms 110 ms 110 ms so-3-0-0.gar1.Seattle1.Level3.net [209.0.227.133 ] 11 110 ms 110 ms 110 ms so-0-0-0.gar2.Seattle1.Level3.net [209.247.8.162 ] 12 110 ms 110 ms 110 ms so-7-0-0.mp2.Seattle1.Level3.net [64.159.1.165] 13 180 ms 180 ms 191 ms so-2-0-0.bbr2.Washington1.Level3.net [209.247.10 .130] 14 180 ms 181 ms 190 ms ge-4-0-0-52.gar1.Washington1.Level3.net [4.68.12 1.34] 15 200 ms 181 ms 190 ms 63.210.29.230 17 180 ms 190 ms 180 ms p11.www.re2.yahoo.com [68.142.226.42] Trace complete. C:\ 【netstat(ネットスタット) 便利度の独断5段階評価★★】自分のパソコンのネットワークの利用状況を確認することが出来ます。 ここで動作させている覚えがないセッションや、まったくアクセスした覚えのないサイトに 対しestablished(確立中)であれば、スパイウエア(パソコンから情報を抜き出すプログラム)や ウィルスがパソコン内に混入してしまったことを疑ってみたほうがいいかもしれません。
実行例)googleを閲覧している状態でnetstats C:\netstat Active Connections Proto Local Address Foreign Address State TCP system:1213 216.239.57.104:http ESTABLISHED C:\> 【nslookup(エヌエスルックアップ) 便利度の独断5段階評価★★】
DNSを利用したホスト名、IPアドレス変換を行うことが出来ます。 使用例)68.142.226.55のアドレスのホスト名を調べる C:\>nslookup 68.142.226.55 Server: (利用しているISPのDNSサーバーのホスト名) Address: (利用しているISPのDNSサーバーのIPアドレス) Name: p24.www.re2.yahoo.com Address: 68.142.226.55 C:\> 最終更新日時 2004年11月25日 ※このページの情報に基づいて生じたいかなる不利益についても当方は責任を負いません。商品の購入の際には必要な情報を十分収集した上でご自身で判断してください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ホーム | 中古書籍 | 特選グッズ | IT関連サービス | コラム | サイトマップ | サイト運営者 | 福書房ブログ | お問い合わせ Copyright (c) 2004-2006 by fukushobo.com, all rights reserved. |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||