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第6回 コンピュータウィルスの基礎知識テレビや新聞を騒がせた「I LOVE YOU」や「NIMDA」のことを覚えている人もおおいかと思います。いまやコンピュータウィルスと言う言葉は完全に定着し、コンピュータを使わない人でもなんとなくイメージ出来るようになっているかと思います。 ファイルに感染するタイプ コンピュータに入り込み、コンピュータ内のプログラムや他のコンピュータに自分自身をコピーします。 また潜伏期間があるものがあり、直ちに症状が出るとは限りません。発病するとプログラムやデータを破壊したり、 コンピュータの利用が出来ない状態になるものもあります。 この感染、潜伏、発病の機能を持つものがオーソドックスなコンピュータウィルスです。プログラムファイル、FD/HDDのブートセクタ、主にマイクロソフトのWORDやExcellのマクロ機能に感染します ファイルに感染しないタイプ トロイの木馬 ファイルに感染せず、自己増殖もないのですが、最も危険なウィルスの一つです。ホームページからダウンロードするなどして、 コンピュータにこのプログラムが組み込まれるとシステムに異常をきたしたり、コンピュータ内部のデータを盗みとられたりします。 システム異常からトロイの木馬がしかけられたことに気がつけば、まだ対処しやすいのですが、データを盗まれること以外は通常と同じ動作をしているものは、 外部の第三者に情報が漏洩しているのに気づかないでデータのやりとりをするわけですから実害が大きいです(クレジットカード番号や暗証番号などの個人の重要な情報を盗まれる可能性があります)。 ワーム メールやLANなどのネットワークを通じて感染・増殖します。ワームの多くはメールソフトを操作し、アドレス帳に登録されたメールアドレスに対し、自分と同じプログラムを組み込んで勝手に送信します(増殖)。 ユーザーが気づかない間に自動的にウィルスが撒き散らされてしまいます。 ワームの種類にはネットワーク型と電子メール型があり、ネットワーク形ではネットワーク共有しているコンピュータなどは簡単に感染してしまいます。電子メール型では添付ファイルにより拡散するものや、、 電子メールシステムが持つスクリプト部分に組み込まれているものがあります。 対策方法では対策はどのようにすればいいのでしょうか? 一時期マイクロソフトの広告でも案内されていましたが以下の機能が必須です(ただしこれで何があっても大丈夫というわけではありません。例えていえば、いままで夜家に鍵をかけずに寝ていたのを鍵をかけて寝るようになったという状態です)。
FireWallは防火壁の言葉の通り、ネットワーク上のデータのやりとりを監視する機能です。不要なデータ、発信もとの怪しいデータ、不正なアクセスは拒絶するような設定を行うことが出来ます。 ウィルス対策ソフトはメールの送受信時にウィルスに犯されていないかチェックし、犯されていればしかるべき処置(削除など)を行ってくれます。 WindowsアップデートはOSのセキュリティーホール(安全上の欠陥)の修復などを行えます。 現在主流OSとなっているWinowsXPではFireWallの機能がついています。SP2では更にこの機能が強化されています。ウィルス対策ソフトは残念ながら組み込まれていないので、購入する必要があります。 代表的なものは次の3つですが、中には無料で提供されているものもあります。 どちらもパーソナルFireWallとウィルス対策ソフトが組み込まれているので、Windows XP以前のパソコンでもFireWallを組み込むことが出来ます。 なおウィルスに感染したかどうかだけを調べるならオンラインスキャンも有効です(駆除は出来ません。ウィルスが見つかって、ウィルス対策ソフトがなければ速やかに購入して駆除しましょう。) に安心な環境を作りたければブラウザーやメールソフトを変更することです。ウィルスの標的になっているのは圧倒的にマイクロソフト社の製品です。可能であれば、他社の製品に乗り換えてみるのも一考かと思います。 ブラウザーではネットスケープナビゲーターやオペラ(無料版と有料版があります)、 メールソフトではベッキー、EUDORAが人気です。 Windowsの利用自体が怖いということであれば、他のOSに乗り換えるしかありません。乗り換え対象としてはLINUX(Turbolinux, redhatなどたくさんの種類があります)などが候補にあがるかと思います。 時間もお金もかかるウィルス対策ですが、出来る範囲で感染に対する注意を十分に払いたいものです 最終更新日時 2004年11月25日 ※このページの情報に基づいて生じたいかなる不利益についても当方は責任を負いません。商品の購入の際には必要な情報を十分収集した上でご自身で判断してください。 |
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