Gravity Screen:物理ボタンが壊れてしまったら


スマホで「あるある」といえば、マイクロUSB充電ポートの破損、その次に電源ボタンの故障というくらい、ありがちな話かと思います。

とくに「壊れそうになっているけど、まだ騙し騙し使える」状態のときはドキドキですよね。次の1突で壊れてしまうかもしれないわけですから・・そんな不要なドキドキから開放されたい方、「Gravity Screen」をオススメします。

スマホの各種センサーを活用してスイッチとして代用

最近のスマホにはいろんなセンサーが内蔵されていますよね。主要なものだけでも。

近接センサー:スマホと物体(主に人体)の距離を計測
加速センサー:スマホの動きを計測
ジャイロセンサー:スマホの向きを計測

があります。最近だと画面タッチの「感圧センサー」なんてものもありますね。
これらが予め指定した条件に一致すれば電源ONになるというものです。

どのセンサーを選ぶかはお好みで

最初は加速センサーで試してみたのですが、どうも・・ちょっと・・という感じでした。 もちろん動作はするのですが、自分が思っていたのとタイミングが違うんです。
次に試したのは近接センサー、普段腰のケースに入れているスマホを出したタイミングで、ONになってくれればよいなと思い試したところ、これがナイス!自分の環境にはぴったりでした。

あわせて使いたいログオフ専用アプリ

電源ボタンを使わないようにするには「ログオン」をセンサーで代用することに加えて、「ログオフ」の代用手段が欲しいですよね。私が使っているのはスクリーンオフFX [Screen Off FX]です。単機能アプリなので安定して動作してくれれます。