固定電話機本体と受話器をつなぐ配線のプラグはRJ9


なんかの符牒みたいになってますが。配線の先のプラグの話です。
2026年、一番なじみのあるプラグといえばLAN用のRJ45ですよね。
それすらも無線LANにおされて、最近では見ないねという方もいるかと思います。今回はRJ9という少々珍しいでも結構使っているプラグの話です。

LANはRJ45、固定電話はRJ11

なるほどなるほど。そうなんですねー。と、これ以上でも、以下でもない微妙な反応が想像できますが、進めていきます。かつてはどの家庭にもあった固定電話。壁には接続用のジャックがありましてTELなんて書いてありました。結構シャッター付きのものが多かった印象ですね。壁埋め込みのものが主流だったと思いますが、ローゼットタイプもありました。

ではISDN用に使われていたLANプラグにそっくりだけど、びみょーに違うプラグはなんでしょうか?RJ48ですね。まだ日本のどこかで使われているISDN。まだまだ現役なのです!

話を戻してRJ9

ちょっと懐かしいプラグの話で興奮気味でしたが、本題のRJ9に戻ります。電話機本体と受話器の間はカールコードと呼ばれるクルクルにまかれたコード(確かこれ特許あったような)で繋がっているわけですが、その両端にはプラグがついてます。それがRJ9なのです。

プラグ周りの接触が悪くなった電話機を自分で直してみる

めったにないのですが、固定電話を長く使っているとカールコードが劣化して特にプラグ周りで接触が悪くなってくる場合があります。根元をグリグリ動かすと音が聞こえる、手を話すと音が消えるといったときですね。

プラグの交換とかしめ工具

ニーズが限定的なのでもはやRJ9の専用工具はプロ用の高額なものしかないのではないかと思うのですが、福書房の工具箱にはRJ45/11/9に対応したかしめ工具(年代物!)があるのです。

VOIP電話機のプラグを交換してみました

今や音声通話とえばVOIP機器を使うのが普通だと思います。その電話機の受話器との接続線を昔の工具でプラグ部分だけを交換する(RJ9)。んー。やってることが、古いような新しいような。音声系自体もはや昔に比べると全然需要が下がってますもんね。

まとめ

ちょっとマニアックにプラグの話をしてみました。今でも見るのはRJ45->RJ9->RJ11の順番ですかね。小さいものは大きいもののジャックに刺さる場合があります。その場合。取り出しが非常に困難になり最悪端子を壊してしまう場合があります。壊さぬ前の形チェック、大事ですよー。