久しぶりのAsteriskです。3者通話の必要性があり久しぶりにAsterisk本を開いたのですが、Zapataでの簡単な記述しか例が見つけられず、どうしたものかと思ってましたら、Google検索でよさそうなスクリプトを見つけました。
Asterisk n-way call HOWTO
https://www.voip-info.org/wiki/view/Asterisk+n-way+call+HOWTO
自分の環境(1.4)ではそのままでは動かないので以下の部分を変更。
1.会議室番号を311に固定。
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[globals] THREEWAYCALLS=311 [macro-nway-start] exten => s,1,Set(CONFNO=${THREEWAYCALLS}) |
2.呼び出しをひかり電話SIPや内線4桁に対応。
※光電話の設定はVOIP-INFOのサイトを参照
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[dynamic-nway-dest] exten => _XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}) exten => _0.,1,Set(CALLERID(num)=${MYNUMBER}) exten => _0.,n,Set(CALLERID(name)=${MYNUMBER}) exten => _0.,n,Dial(SIP/${EXTEN}@hikari-denwa) |
これで外線と内線を混在の3者通話が実現できました。
まあ、実際のところ1年に1回使う機会があるかどうかということころですが。
他人数であればコーラスラインとかキャリアサービスを使ったほうがいいんでしょうけどね。