3Dプリンタのブームがやってきて、以前に比べると価格も安くなり導入しやすくなったといっても、実際購入するとなると・・と二の足を踏んでいる人も多いと思います。
- 小型化してきているとはいえある程度の場所を取る
- 「紙のプリンタ」に比べるとまだまだ高価
- 運用・メンテナンスが大変
これらは導入してみて分かりましたが、現状では・・その通りなのです。特に「運用・メンテナンス」の調整が初期段階から必要なのですが、これがかなり面倒です。例えるなら、車に乗りたいだけなのに延々とエンジンや足回りの調整をさせられる感じです。車買ったら一刻も早く走り出したいと思うものですが、そうは行かないのが3Dプリンタなのです。通常のプリンタとは全くの別物です。
時間をかけて苦労して学べば、もちろん見返りもあると思いますが、途中で挫折してしまう人もいるでしょう。
手作り・工作好きの方には本当に面白い機械です
私の場合は3Dプリンタを最初に知ったとき、電子工作の「(ジャストフィット)ケース」としての活用が最初に頭に浮かびましたが、他分野でも応用がききそうです。
- 形状・サイズを任意に指定できる
- ある程度の強度がある
この2点だけで十分に利用価値がありました。個人的な感想ですが、プラ版+パテで作ったときとは比較にならないほど強いことだけがすばらしい!
福書房で3Dプリントのサービスを試験的に行います
レンタルスペースby福書房で提供開始しました。
いつも通りニッチ過ぎて(福書房的には誉め言葉)、たぶん利用者少ないので、お近くの方で少しでも興味のある方はぜひぜひ~。