歓喜!3Dプリンター UP PLUS2を入手しました。


以前から憧れの機種であった3Dプリンター UP PLUS2を入手しました。
新品価格約17万円の中堅機種といったところですが、今となってはそのスペックは決して高くありません。

しかしながら3Dプリンタを実際に使ったことのある人なら知っているはず。そう、スペック通りの品質で印字してないんじゃね?という疑惑(苦笑)

印刷前のセッティング(チューニング)をかなりシビアに行って、ようやくこの品質~ってのが普通なわけですが、この機種は事前設定のかなりの部分が自動化されているうえに(オートキャリブレーションで水平方向の自動調整がよく整う!垂直方向はちょっとアレかもだけど、ここは手動でキッチリ合わせればOK)、積層ピッチ0.15mmからと決して高解像度ではないものの安定した出力が望める。ここ大事なので、もう一回。安定した出力が望めるのであります。

欲しかったころの気持ちが強すぎて、つい文章でも気持ちが高ぶってしまいました。

2013年11月12日、アメリカMake誌に掲載する3Dプリンターバイヤーズガイドにおいて、UP Plus2は見事に「消費者による使いやすさ第一位」を受賞しました。
https://www.pp3dp.jp/product/plus2

この進化が早い業界で2013年から売ってんの?それ大丈夫?

大丈夫なんですよ。少なくとも私はそう思っております。
まあ大丈夫じゃないと思ったら他の機種買うわけで。

AMAZONで17万円くらいです。

次は光造形のプリンターが欲しいなあと思っておりますが、溶液の処理が大変そうで中々手が出ません。簡単な処理方法が出てくれば良いのですが。

印刷見本

ネットで見つけたリー先生風のファイル。試しに印刷してみました。手に持っているものはヌンチャクと思われます。
一応お約束の名言を書いときますね。「考えるな!感じろ!」

BS01からUP PLUS2に乗り換えた人のブログ

ボンサイラボ BS01からUP PLUS2に乗り換えた人のブログ。
3Dプリンタ「UP Plus2」に買い換えたら簡単に3Dプリントできるようになりました
※ボンサイラボの名誉のために言っておくとBS01もいい機種なんです。でも調整が大変なのです。

書籍紹介

The Maker’s Manual フィジカルコンピューティングのための実践ガイドブック
全ての個人に創る喜びを!3Dプリンタのみならず、ミニ旋盤、ミニ・フライスなども紹介。実際、これらをすべて用意することは難しいのですが、その気にさせてくれますよ~。