応用情報技術者の試験対策として使った本


応用情報技術者も最後の締めくくりです。

応用情報試験に向けて、どのように勉強するか。セミナーとか通信教育もありますが、ここでは本で。私自身も本のみで独習しましたし、なにせ福書房ブログですから。

まずはどの本で勉強するかを決定する必要がありますね。

自分にあった本で勉強するのがベストですが、一度決めたらその本を信じて、目移りしないほうがいいと思います。特に時間が無い人は、「今回はコレとコレだけをやる。これ以外がやらない」と決めて、反復演習する方が合格に近づけるような気がします。

本屋さんに行くと沢山の本が積んであってあなたを誘惑しますねー。これもよさそう、あれもよさそう。でも、そんなに買って読めますかー?速読をマスターしてるなら、いけるかもですが(笑)

私の場合は以下の3冊+「応用情報技術者試験 午後問題の重点対策」に絞り込みました。

応用情報合格教本


最初から最後まで通読します。欄外の補足項目まで含めてすべて読みます。力試し問題もすべて解きます。この本に出てることは、隅々まで理解する。理解できない場合は少なくとも覚えるんだ・・という感じでやりました。私は令和1年版を買いましたが、最新だと令和2年版ですね。

応用情報技術者パーフェクトラーニング問題集


午前問題:合格教本で覚えた内容をもとに主にをミスが無くなるまで反復演習します。
午後問題:「応用情報技術者試験 午後問題の重点対策」をやってから演習します。

こちらも私が買ったのは令和元年です。最新が令和2年版。

応用情報技術者パーフェクトラーニング問題集(平成29年)


どこかのネット記事で午前問題は5年前くらいまでの過去問の類似問題が出る(ただし直近の2年を除く)というのを見て、急遽用意しました。PDF版では10年分くらいさかのぼることが出来るのですが、本番同様に「紙でやるべし」という心の声に従って、古本で購入。

番外編:キタミ式の参考書(字だけの参考書と問題集だけでは、嫌だーという人へ)

本屋さんにいくとキタミ式の参考書が平積みしてあって「人気です!」とのポップがありました。「そうなんですか~?」と私もぺらぺらと立ち読み。確かにマンガのイラストがかわいい。勉強へのモチベーションを上げるというより、入りやすさですかね。ただ、マンガだとどうしても情報量が限られるので、この本だけで全てを理解するのは無理でしょうが、敷居を下げてくれるので、とりあえず!試験勉強は始められます。そこからステップアップというのもやり方としてはありかもですね。