夢は必ずかなう -物語 素顔のビル・ゲイツ


【書籍基礎データ】
ISBN:4120036480
2005年6月10日 初版
中央公論社

【オススメのポイント】
コンピュータ業界の巨人であるビルゲイツ。偉大であるがゆえに批判されることも多い彼ですが、若くしてコンピュータの将来に着目し、その世界に「賭けた」チャンレンジ精神は、やはり尊敬に値します。天性のプログラミングの才能に加え、初期にはハードウエアの「おまけ」にすぎないと思われていたソフトウエアをいかにビジネスの商品として扱うのか・・エンジニアの枠にとどまらせない彼の発送が今のマイクロソフト帝国の礎となっています。

仲間たちと夢中で連日徹夜のプログラミングを行っていたビル・ゲイツ。
他の天才ギークたちがそうであったように、ビルもまた「ただひたすらコンピュータが好きな」純粋な少年でした。

タイトル通り「夢はかならずかなう」ほどポジティブにはとらえられませんが、見ない夢は見れないということですね。

ジャンル:工学書、コンピュータ、読み物

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