それがぼくには楽しかったから


【書籍基礎データ】
ISBN:4796880011
2001年5月10日 初版
小学館

【オススメのポイント】
今やIT関係に興味があるなら知らない人はいないであろうLINUX。もともとはフィンランドのリーナスが自宅で始めたたった一人のプロジェクトでした。UNIX互換のMINIXをもっと使いやすいものにしたいというところから始まったプログラミングはGNUが長年かかってもなしえていなかったUNIX互換カーネルの作成というところまでたどり着きます。

そしてたくさんの仲間を募ってのオープンソーススタイルでの開発・・当時の最先端、そして最先端なだけに悩みや苦労もいっぱいです。

リーナスが作ってくれたLINUXのルーツを知る一冊。
やはり天才という言葉は彼にこそふさわしい気がします。

ジャンル:工学書、コンピュータ、インターネット、読み物

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