プログラムの古本買取 プログラム言語は目的によって使い分ける


時代とともに変化していくプログラム言語ですが皆様は何をお使いでしょうか?

私がプログラムを始めた30年前はホビー用にはBASICかマシン語(高級言語ではないですが)の2択だったので迷う余地はほとんどありませんでした。

今はPerl, PHP, Ruby, Java, Python, Visual Basic, C, C#あげればきりがないと思います。

1つの言語を使って何でもこなすというよりは、「適材適所」の観点から、目的にあった言語を使うという時代になってきているのだと思います。

Web系のサーバーサイドプログラムを書きたい人がVisual Basicを学習するのは意味がないとまでは言わないですけれどもかなり遠回りになりますし、Windowsクライアント用のプログラムを書きたい人がPHPを学習するのもこれまた遠回りといった感じです。まあJAVAのようにクライアント系とJSP/サーブレットが存在するものはおいておいて。

業界標準的にこの言語を使うものだと決まっているものから入るのが一番参考情報を入手しやすくてよいかもしれませんね。

WEBであればWordPressを構成するPHP、ここから入ればまず大きく外すことはないと思います(さすがに2017年にMovableTypeをやりたいからPerlを学ぶという人はかなりの少数派だと思いますので)

古本についてもやはり時代のニーズにあったものが必要としている人も多いことから買取価格も高くなります。

それでいて、希少価値があるともっとよいですね。

LISP関係の書籍が時代が一周回って高価に取引されることがありました。
現在は再販された書籍もあるので一時期ほどではないですが、それでも人気は継続しています。

私自身はといわれるとLISPでプログラムを扱ったことはないのですが、人気が衰えない言語なだけに非常に興味があります。