Asterisk The Future of TelephonyとAsterisk Cookbook


以前から何度かとりあげているAsteriskですが、最新の解説本が日本語版では入手できないんです。うーん残念極まりない。

現在主に使用しているバージョンはver13なのですが、amazon.comで検索してみるとオライリーから本が出ているのを発見。少しバージョンが古いのですがver11対応とあります。

私が持っているのは1.X系を解説した初版の日本語版。電話用にインターフェイスにZAPTELが載っているバージョンです。このころかった別の本ではRedhat9(RDEになる直前)にAsteriskをインストールする手順が載っていたのでした。時代を感じます。

そういえばAsterisk The Future of Telephony英語版のオライリー本は、PDF版がCreative Commons licenseで無料公開されていたなあと思い検索してみると、ちゃんと4th Editionも出てますね。

とりあえず必要な部分だけ4th Editionを読めばいいのでこれで十分かな~。

PDF内部の文書検索も出来るので使い方次第では紙のバージョンよりも便利です。

そういえばAsterisk Cookbookって結局出たのかなあと調べてみると・・・あれコレもPDF版が出ている。こっちはわずか60ページの本だからなあ。AMAZON.comでも「実際2ドルくらいでいいんじゃない?高過ぎ」とのコメントついてたくらい。


Asterisk The Future of Telephonyは800ページ以上あるので印刷する人はいないと思うけど、Asterisk Cookbookは自分で印刷すれば十分という人、多そう。