全文検索サーバーFessを使った過去の電子メールの管理


古いメールの管理どうしてますか?

もう必要ないかも、でもあとで必要になるかもしれないから、もう少しとっておくか・・こんな感じで何年も何年も累積していったことでものすごい量のメールがサーバーに溜まっている人いませんか?それは私でした。

どんどん溜まっていくメールと、それに伴うメーラーの速度低下

ストレージ単価が下がったことによりメールサーバーに保存しておけるメールの数も増えました。それでも保存対象期間自体が長いので沢山のメールがあるという人、多いと思います。メールクライアントはIMAP設定で使うことが多くなりましたが、それでもサーバー保存メールが多すぎると動作がゆっくり、もっさりしてきます。

別のストレージに保存して管理しよう!

99%読み直すことが無いならそのメールは削除!それもいいでしょう。でも1%でも読み直す可能性があったら、取っておきたいという私のような考え方の人もいると思います。

保存したメールは、必要な時にサクッと参照出来るものでないと、結局見ないで無駄になることにも注意です。

□キーワード検索可能
本文・タイトル・メールアドレス(送信者、受信者)
□参照メールがすぐ開く
対象メールが簡単な操作ですぐに開く

このあたりを考えた結果、全文検索サーバーFessを使った過去の電子メールの管理に行きつきました。

<<構成図>>

うん!これなら便利です。

詳しい設定方法は改めてアップしますが、便利ですよーと、自己満足です。
FessはEMLファイル以外にも社内で使うファイル形式(Office系、PDF系など)にも対応しています。