以前の記事でLGのLD-01にてWifiテザリングに成功し、問題なく使用できていたOCNモバイルONEのその後です。
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スマホがL-01DからSH-02Eに変わりました
処理速度がややもっさりしている以外は満足していたL-01Dがとうとうお亡くなりになり、代わりのスマホとしてSH-02Eを使用中です。
SIMカードのサイズが変わる->勇気を持って、はさみでカットで調整
引き続きOCNモバイルONEを使用しようと思ったら、なんとSIMサイズ変更。ん~と暫く考えた&情報収集した結果、「はさみでチョッキン」を試してみることにしました。
引用:http://tsunaga-ru.net/sim-card-1068
- 標準SIM -> マイクロSIM 成功例多数
- マイクロSIM -> ナノSIM 成功例あり(失敗例も結構あり)
- 標準SIM -> ナノSIM 事例自体見つけることが困難
ということで、自分の場合は標準SIM->マイクロSIMなのでイケるだろうと妄信して実行してみることにしました。型紙をネットで検索して(SIMカット用の型紙:http://www.mediafire.com/file/aen2s616ift6j21/MicroSIM+template.pdf)、マジックでおおよその線を写して・・ハサミでチョキン。
っそくSH-02EのSIMカードトレイに・・・むむむ、入らん。
これは・・と思い更に検索を進めるとどうやらSH-02EはSIMカードトレイが狭い部類であるため、標準SIMカットした場合は厚みを減らすことが必要との記事を見つけました。
【切っただけではスロットに入らない。よく見ると標準SIMとマイクロSIMは厚みが違う】
では・・とヤスリでプラスチック側の面をゴシゴシゴシゴシ。
熱くなったら、一旦休んで、厚みを計りながら削って休んで削って休んで、再度トライ。
入りました。で、電源ON,無事ネットワークを補足、起動しました!
しかし無事取り付けは出来ましたが、取り外し出来る保証はありません。まあ無理に脱着を繰り返すとかえって悲劇を生みかねないので、そのまま使用を続けることにします。 その後半年経過しましたが問題ありません。キツめなのが良いのかもしれません。
え?テザリングにFoxFiが使えない
L-01Dでは問題なく使えていた機能だけに残念です。いや、むしろL-01Dがラッキーだったのか。WifiテザリングをしようとするとAPNが強制的に切替されてしまうようです。これを強制的に変更させることも出来るようですが、(Androidの開発キットをPCに入れて、スマホ側の設定を変更する必要あり。root化が必要なケースもあり)、ここでも文鎮ちゃんになるのが嫌で諦めました。
PDANetとFoxFiの組み合わせでUSB&Bluetoothでのテザリング
Wifiが使えないのは非常に残念なのですが、PDANet+とFoxFiを使えばUSBとBluetoothのテザリングは出来ますので、これで運用していくことにしました。しかしPDANetになって、無料接続の時間(パケット量)が少ないのか、再接続をしなければならない頻度が上がったので、ここは作者に敬意を払って、男らしく有料版を購入することにしました。
PDANetの制限を解除する方法 Full version購入
制作会社のホームページから直接購入してみました。http://pdanet.co/へアクセスし、そこから、先ほどの4桁×5のシリアル番号の最後の4文字を入力すれば、アンロック完了です。