あつはナツいぜー(夏は暑いぜー)。レトロ・ジョークはおいておいて、暑くなってまいりました。古くなった電子部品には恐怖の季節です。
あいつが異常をきたすことが多くなってくる季節。
そうコンデンサー。
10度の温度さで寿命が倍かわるとか・・いや、都市伝説ではなく本当に。
皆さんはどういう風にチェックされてますか?
以下興味深い記事がありましたので。
制御基板・プリント基板上の電解コンデンサ良否判定について
まずは1の目視。まあコレは基本ですよね。以前DVDプレーヤー(DLNA対応)の修理したときも、膨れ上がったコンデンサ交換したら直りましたし。
続いて2のインピーダンス測定。やっぱりこれは基板上にコンデンサを接続した状態だと厳しいようですね。うん。これも想像通り。
最後の3の良品の制御基板、プリント基板との比較調査。なるほど。メーカー修理とかはこれをやってるのかなーと思いました。愛着のある製品なら2点もっていることも珍しくはないと思うので(そんなことないですか?)、正常品と比較しながらなら、確認できそうですね!
とはいえ、2点もっているのは、よっぽどのものなのでやはり厳しいかな。ただオシロスコープで調査するところまでやるのは面倒だし・・で、やっぱり目視でいいかなーに戻る、私なのでした。
対ドルの円安が続いてますね。中国から輸入してるこういうAMAZONの格安テスター類も値上がりするのかな・・・。