こんにちは、マイコンじゃなくて、パイソン


こんにちは、マイコンじゃなくて、パイソン

歴史的名著こんにちはマイコンの現代版ともいえる本が出ています。知ってましたか?

その名も「こんにちはパイソン」

いや正確には

「こんにちはPython」

なぬー。

PC-6001ではスカッシュゲームを作れましたが・・どうなん?
わー、ちゃんと手順通りプログラムして行けば、スカッシュゲームが完成出来るようになってるー。

ちなみに私。当時もってたのはJR-100でして、PC-6001とは命令に互換性がなく(テキストエリアサイズは一緒)、この命令はどの命令に該当するんだろうってのをマニュアルを見ながら、想像してはあてはめ「はい、ダメー!」をトムブラウンのように繰り返し。完成までたどり着いた覚えがあります。あ、JR-100なのでカラー命令は置き換えが出来ず、諦めましたよ。はい。

買いたい。でもスカッシュゲーム今更作ってどうする・・いや買いたい。
幸せなモヤモヤ感を味わいたい人は、ぜひAMAZONのページを御覧あれ。
マンガの一部が閲覧できますよ(->そうなったら、買ったも同然だね)

おまけ
どうやらJR-100でエミュレータがあるらしい。
旧パソコンでよくあるものだと、ROMの吸出しが必要だったりするけど、これはJAVAされあれば実行可能。

JR100エミュレータ
http://asamomiji.jp/contents/documents/jr-100-emulator-v1-users-guide#JR-100

これすごくて、MB8861をエミュレートしてるので、マシン語レベルでも、ほぼ動作するらしいです。以下抜粋。

~ここから~
JR100のCPUであるMB8861(MC6800の上位互換製品)もエミュレートしているため、特殊なマシン語プログラム以外はそのまま動作します。動作するマシン語プログラムは以下のようなものです。

BASICインタプリタROM上のサブルーチンを使用するプログラム
BASICインタプリタが使用するワークエリア(0x0000から0x0245)までの間を使用するプログラム。
ただしアドレス0x0001(BEEP文で発生する方形波の音の高さを決める)だけは対応しています。
~ここまで~